3Dスキャナの取り込み事例 ー インソール編

インソールを色付きのままWebで見られるページを作りました。ブラウザだけで回転・拡大できるので、形状や厚みの出方を共有しやすくなります。

今回やりたかったこと

スキャンしたデータは、PCの中だけに置いておくと共有しづらく、確認する人ごとに専用ソフトが必要になります。そこで今回は、インソールのスキャン結果をWebページ上でそのまま見られる形にしました。

静的HTMLとJavaScriptだけで動くようにしたので、さくらのインターネットのような一般的なレンタルサーバでもそのまま公開できます。

見られるもの

  • 色付きの3D形状
  • 回転・拡大・移動
  • 軽量表示とテクスチャ表示の切り替え

使い道

  • 形状の共有
  • 凹凸や厚みの確認
  • 家族や支援者との相談材料

Webビューア

以下のページで、インソールの色付き3Dデータを実際に操作できます。

インソール3Dビューを開く

軽量な頂点カラー版を初期表示にしているため、比較的読み込みやすい構成です。

図 公開ページの構成
OBJ / MTL / JPG
Three.js ビューア
ブラウザで回転・拡大

今回のポイント

  1. 色付きで見られること
    単色メッシュではわかりにくい表面の雰囲気も、色が残ることで共有しやすくなります。
  2. 専用ソフト不要で共有できること
    URLを共有するだけで、PCでもスマートフォンでも確認しやすくなります。
  3. 静的サーバに置けること
    PHPやデータベースに依存せず、HTML、JS、モデルファイルだけで公開できます。

補足

テクスチャ付きOBJはデータが大きくなりやすいため、初期表示は比較的軽い頂点カラー版にしています。必要なときだけ高品位なテクスチャ表示へ切り替える構成です。