自己紹介

はじめまして

みなさん、こんにちは！

さきちゃんのパパであり、今と未来に渡りサポートを続ける「さきちゃん未来サポート１号」（以下、さきサポ）です。

このブログを通じて、はじめて私自身のことをお話しさせていただきます。

私は副業でさきサポ事業を、そして本業ではエンジニアをしております。

時短正社員として働かせていただいており、さきちゃんとの大切な時間を確保しながら、技術の力で多くの方のお役に立てるよう日々奮闘しています。

「エンジニア」と「パパ」という二つの顔を持つ私が、どのような想いでこの活動を始めたのか、そして普段どんなことを考えながら過ごしているのか、少し長くなりますがお付き合いいただければと思います。

エンジニアとしての歩み

私のエンジニアとしてのキャリアは、なかなかユニークな道のりを歩んできました。

最初はロボット関係の研究開発から始まり、様々なロボットシステムの設計や製作に携わりました。

その後、高齢者や身体に障害のある方の生活を支援するパワーアシストスーツの開発にも取り組み、「技術で人を支える」ということの意味を深く考えるようになりました。

現在は製造業向けの装置メーカーで働いており、産業用の制御システムや自動化装置の開発に従事しています。

おかげさまで、技術的な基盤はしっかりと身につけることができ、それが今のさきサポ活動にも大いに活かされています。

AI時代のエンジニアライフ

最近では、AI関係のツールも積極的に活用しています。

ChatGPTやClaude、そして最近使い始めたClaude Codeなど、これらのAIツールは私の日常業務になくてはならない存在になっています。

特に、複雑な制御ロジックの検討や、新しい技術領域の調査、そしてこのウェブサイトの作成などでも大活躍してくれています。

AIと人間が協力することで、より効率的で質の高い技術サポートが提供できると確信しています。

さきサポでの取り組み

さきサポでの活動は、単なる技術サポートではありません。

実は、「さきが将来、お仕事にできることって何だろう？」ということを一緒に探る時間でもあるんです。

お客様から受け付けた作業やお仕事は、可能な限りさきちゃんにも見せるようにしています。

そして「やってみたい！」という気持ちが芽生えたときは、年齢に関係なく積極的に手を出してもらっています。

もちろん安全には十分注意しながらですが、好奇心を大切にしたいと思っています。

3Dプリンターでパーツを作るときも、CADで図面を描くときも、プログラムを書くときも、できる範囲でさきちゃんに参加してもらいます。

時には予想もしない発想や、大人では思いつかないようなアイデアを出してくれることもあり、私自身がとても勉強になっています。

親子で取り組む日々

平日の夕方や休日には、さきちゃんと一緒に「今日は何を作ろうか？」と相談することから始まります。

装具の改良案を考えてみたり、新しいサポートグッズのアイデアを出し合ったり、時にはまったく関係のないおもちゃを作ったりもします。

さきちゃんはまだ小さいですが、3Dプリンターが動いている様子を見るのが大好きで、「なんで固まるの？」「なんで積み重なるの？」と質問攻めです。

その度に私も一緒に調べて、時にはAIツールの力も借りながら、分かりやすく説明するよう心がけています。

技術と愛情で支える想い

エンジニアとしての技術力と、パパとしての愛情。

この二つを組み合わせることで、さきちゃんをはじめとした肢体不自由児とその家族の皆様に、本当に役立つサポートを提供できるのではないかと考えています。

技術だけでは冷たくなってしまうし、愛情だけでは具体的な解決策を提示できません。

でも、この二つが組み合わさることで、温かみがありながらも実用的で、長期的な視点を持った支援ができると信じています。

一人ひとりの可能性を信じ、未来への扉を一緒に開いていけるよう、これからも技術の進歩とともに成長し続けていきたいと思います。

そして、さきちゃんと一緒に歩むこの道のりが、同じような境遇の多くの方々にとって希望の光となれるよう、心を込めてサポートを続けてまいります。